7/15(月祝)サマーセミナー2019 報告

◆鴨下全生君のローマ法王への手紙全文(インスタグラムより)

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鴨下全生さんのローマ法王への手紙 前の投稿からの続き しかし、2年3年と時が経つうちに、だんだん心が辛くなってきました。自分が避難者であることを隠すということは、自分が福島で生まれたことも、楽しかった幼い頃のことも、本当は広い家が福島にあることも、被曝を避けるために避難していることも、避難住宅に住んでいることも、まだ汚染があって帰れないのに政府からは福島へ帰るように言われていることも、避難生活自体が不安定で本当はすごく辛いということも、何一つ友人に話せないということなのです。それは、僕の大部分を隠して生きるということです。親友を作りたくても、何一つ、自分の事を言えません。少しでも、自分の思いを語ろうとすると、福島のことが足かせになり、語れなくなるのです。友人たちが政治や経済の話をしていると、すごく自分の思いを語りたくなります。でも結局、うわべだけしか話せない。何故、僕が原発政策に反対する気持ちをもっているのか、その裏にある自分自身の苦しみを語ることができません。被曝も汚染も、壊されたコミュニティーも、様々な理不尽が、本当は自分の問題なのに、親友に語ることもできない。保身のために、福島のことは話さない、と自分で決めたのに、それを辛いと思う自分自身が許せなくなり、心が砕け散りそうになります。 学校だけではありません。僕が避難や福島のことを話す時は、いつも匿名です。写真も公開できません。自分を隠さないと、世間から大変な誹謗中傷を浴びてしまうからです。僕らは悪いことをしたわけでもないのに、まるで犯人の様に名前も顔も隠さなければなりません。でも、顔や名前を出せない人の証言を、誰が信じてくれるでしょうか?それもまた、大きなジレンマです。本当は堂々と、人々や友人たちに、自分が遭った本当のことを語りたい。でも、受け入れてもらえなかったら、やっと築いた平和な今の生活をまた失うことになる。それは何よりも恐ろしいことです。ぼくは、一体どうすればこの苦しみから解放されるのでしょうか?きっと、同じ苦しみを抱えた子どもは、他にも沢山いるはずなのです。 原発によって儲かったのは大人。原発を造ったのも大人だし、原発事故を起こしたのも大人。しかし、家族が離ればなれになるのも「将来、病気になるかも」と不安の中で生きるのも、学校でいじめに怯えて苦しむのも僕たち子どもです。 残念ながら放射性物質の寿命は、僕たちの寿命より長いのです。被曝の影響が出るのは、10年、20年、40年先になることもあります。だからぼくは、これからも本当に福島が安全になるまで、避難を続けたいと思っています。でも、それを隠しながら生活するのは、もう限界なのです。 何故、ぼくらは、避難しているというだけで、いじめられるのでしょう。子どもだけではありません。大人達も様々な差別やいじめ、誹謗中傷を受けています。被害に遭ったものが、更にいじめや差別まで受けるのは、何故なのか。それは、原発が国策であり、その被害者の証言は国策を否定するものとなるからです。原発政策をこれからも拡大してゆくために、被害を矮小化し実態を語らせまいとする為政者たちの歪んだ政策やプロパガンダが、大人だけでなく僕たち子どもの世界まで狂わせているのです。 望むと望まざるとにかかわらず、僕たちはこれから、大人の出した汚染物質とともに生きることになります。一方で、僕らの口を塞ぎ、加害を隠そうとする大人達の多くは、本当の被害を見ないうちに先に寿命が来て死んでしまうでしょう。でもそんな逃げ方が赦されるのでしょうか? 儲けるだけ儲けて、たくさんの嘘をついて、日本だけでなく世界の海を汚したまま、そのつけを全部僕たち子どもに負わせて、先に死んでしまうなんて酷すぎます。 僕の語れない想いは溢れるばかりです。多分、僕の本当の望みは、きっと、ごく普通に隠し事の無い社会で平和に暮らしたい ということだけなのだと思います。でも、原発事故被害者は、今の日本の社会の中で、何かに目をつぶり、耳を塞ぎ、口を閉ざさなければ安全に生きていけません。こんな歪んだ世界から、どうか、僕たちを助けてください。 #老朽原発延命工事中止 #stopnuclearpower #NONUKES #デンジャラスくん #羊毛フェルト #名古屋 #いりなか #愛知サマーセミナー #サマセミ #原発事故 #福島 #高浜原発 #美浜原発 #大飯原発 #東海第二原発 #老朽原発 #toold40 #40年廃炉訴訟市民の会 #原発

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◆講座参加者の感想(インスタグラムより)

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7/15サマセミ🌻 感想 「福島から避難した高校生がヨーロッパで叫ぶ ローマ法王に何を伝えに行ったのか!? 」 遅くなりましたが、参加者の感想をご紹介いたします。 男性 一般 ありがとうございました、1人でやるって辛いよね!愛知県高校生フェスティバル実行委員会という学校の枠を超えて、中高生たちが社会問題などなど取り組んでいます。 貴重なお話有り難うございました。 「きずな」 とか「つながり」という言葉は僕らも使います、その言葉の使い方が違うんですね!使っているのはみんな人間、人なんですね。人間って怖いですね。 小3女子 原発がとっても危ないことがわかりました。高校生でもあんなことができるんだとびっくりしました。小さい私みたいな子どもでも原発を止めれるんじゃないかと思いました。私は小さい頃東京から避難してきたけれど覚えていません。なのでママから聞いてそんなことがあったんだと思いました。それをいつか伝える日が来るといいです。私のママは食べ物の産地を気にしています。学校の給食はお弁当なので辛く思っていました。食べられるものが給食に出てくるといいのにと思っていました。どのくらいおいしいんだろうと思いながら食べていました。そしてここでわかりました。心に深く刻もうと思いました。とってもわかりました。ありがとうございました。 女性 一般 3・11 の時に小学生だった方のお話は初めて聞きました。いじめの話もされましたが本当に情けない思いで聞きました。 バチカンへ行って福島の話をしてきたと言うのもすごいなと思いました。ドイツでは3・11 のときにはちゃんと追悼行事があったり、ゲストに呼ばれたところではチェルノブイリ被爆者とともに語り合ったり、その後は高校生たちが政治家、農家、環境活動家の立場になって討論、会場からの発言とか日本では考えられないことがされているのを聞いて、本当に日本はどうなってんだ‼︎と怒りが湧いてきました。ありがとう。 女性 一般 マツキ君のお母さんのお話は東別院で聞いたことがありました。私たち家族も3・11当時東京におり当時5歳の娘は毎晩鼻血を出しました。 マツキ君のお話は身につまされ 本当にしっかりした考えを持ち活動しておられるので深く感じ入りました。娘にも彼のようになってほしいです。私も私のできることをしたいと思います。 女性 一般 たくさん勉強されているんだなと思います。人前で自分の経験、しかも辛い経験を話すのは勇気の要ることだと思います。でも、言葉のひとつひとつに芯を感じました。同年代の受講生がもっとたくさんいるとよかったですね。 女性 教員 修学旅行で広島へ行った中3生徒とともにフクシマの問題を考えたくてきました。 生の声を聞けて本当によかった、中学校で子どもたちに伝えたいと思います。 一般 避難者の方々の話は何回も聞きましたが、また同じように悲しい思いになりますね。 でもこのように話をされるまでになる、ありがとうございます。多くの人に伝わるようにしたいと思ってます。 サマーセミナー GOOD‼︎ です。 高2女子 私は外国人なんですけど、今まで知らなかったことを知る事ができで、この講座を受けていろいろ学びました。原発で避難して辛い思いを受けたこと。親と子どもへの思いのことをいろいろ学ぶことができ、今度学校で伝えて行けたらいいなと思いました。 一般 福島原発事故当時小学生だった子が高校生となって自らの経験や原発事故を風化させる動きについて語ってくださって感動した。大人の責任を改めて痛感した。 一般 女性 日本の政府はずっとおかしい、こういう人たちを選んだ人々もおかしいと思うが、そんな中で本当に避難している人たちや、避難できずに福島で生き続けている人たちが力を合わせて今の日本を変えられれば良いと思います。 昨日「大地を受けつぐ」 というドキュメンタリー映画を見ました。福島で農業をしている方(お父さんが放射能のためにキャベツやブロッコリーの出荷ができず、農業に絶望して自殺された)このような方達の声がもっと広く人々に知らせられるようになれば良いと思います。 #なかったことにさせない #忘れない #老朽原発延命工事中止 #stopnuclearpower #NONUKES #デンジャラスくん #名古屋 #いりなか #愛知サマーセミナー #サマセミ #原発事故 #福島 #高浜原発 #美浜原発 #大飯原発 #東海第二原発 #老朽原発 #toold40 #40年廃炉訴訟市民の会 #原発

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7/15サマセミ🌻 感想その3 画像は配布された資料より。 中2男子 原発の危険性がとてもよくわかる講座だった。 不明 再生可能エネルギーの活用を考えた場合、日本の地理的に狭小なウィークポイントをどう加味するか経済的なネックも考慮すべき 高2女子 福島の人はたくさん辛い思いをして乗り越えてきたことがわかりました。彼は辛かったことや自分が思っていることをわかりやすく私たち聞いている人に話をしていて、今までの事は全部すごいなぁ〜と思いました。これからも辛いことがあったりするかもしれませんが頑張ってください、応援しています。 高校生女子 自分が思っていた原発事故よりも、実際に話を聞くとたくさんのことを知ることができました。福島に住みたいと思わないと言っていて確かに自分がその場にいたらそうだろうと思った。東京に住んでいても海外で活動したり、いろいろなところで活動するのは本当に良いことだと思う。福島のことをもっと知りたいと思いました。いろいろなことを言葉で伝えてくれてありがとうございました! 高2女子 泣きそうになりながら話すお母さんの姿にすごく感動しました。原発事故の被害にあった人のお話を直接聞いて、昔からよく原発のニュースや学校の先生からいろいろ言われてきたけれど、やっぱり自分には関係ないと思ってしまい、でも今日はその考えはいけないと思いました。イジメの原因→子どもではなく大人の誤解からなる、放射能でいじめられてはない。 高2女子 実際には避難指示は出なかった(いわき市) 、けど本当は放射線を受けているのではないか。内部被曝。東京に逃げた子どもがいじめられる。ローマ法王に伝えたこと。 なぜいじめられたのか→転校した際の先生の紹介で避難してきたと知られる。 高2男子 自分と同じ高校生なのにすごいことやってるなぁと思いました。 高校教師男性 日本の原発に対しての考え方や、周知の仕方がいかに浅いかと言うことがわかった。被害者だけではなく日本全体として感心を持つべき課題だ。ただこの課題は誰かが押しつけて考えさすべき課題ではなく、もっと多くの人が主体的に考えていかなければならない課題だと思う。そのためにはどうしていくべきなのだろうか…。 高1?男子 メディア、ネットで知っている原発の事はとっても、全部知っていたと思ったけど、たくさんの隠されたことがあるってわかった。 高1男子 原発は怖いなーと思った。 高1男子 福島原発被害を受けた講師の方の政府への熱い思いをポインターを使ってわかりやすく受けれた。いわき市の生まれの講師の方の政府への訴えなどがわかって、これが1人でも多くの人々に伝わって同じ思いになる人が増えればいいなぁと思った。 一般 女性 福島の住民に配布された農作物のベクレルの表も出て、具体的でよかったです。 発表された男の高校生の方の勇気と頑張りに本当に敬意を表したいと思います。 大人が起こした事故を、11歳で既に理解して、自分たちは「人災被害者」と言えている、すっごいことだと思いました。頑張ってと言うのが申し訳ないですが、さまざまに支えてくれる人が必ずいます。だから希望を持って生きて下さいと伝えたいです。 高1男子 原発に対して、ヨーロッパで活動を行ったりローマ法王へ会いに行くなど、とても勇気のいる行動していることを知り、メディアにとらわれていた自分が馬鹿らしく思いました。 高1女子 今日見て1番最初に見て驚いた事は絵です。(様々な家族を描いた様子で)歯を見せて笑っている姿は幸せそうでも、この人たちの現実では東日本大震災で、避難した苦しい生活をしていたことにとても苦しみを覚えました。生きるための水なのに、人を苦しめるため(殺す)水になったことに衝撃を受け、外で放射線を受けながら待っていることを写真で見るだけで泣きたくなりました。 高1 男子 日本でこんなことが起きているとは思わなかった。でも普段聞けない話を色々と聞くことができてとても勉強になりました。こうゆう動きをしている人は勇気があってすごいと思います。 #なかったことにさせない #忘れない #老朽原発延命工事中止 #stopnuclearpower #NONUKES #デンジャラスくん #名古屋 #いりなか #愛知サマーセミナー #サマセミ #原発事故 #福島 #高浜原発 #美浜原発 #大飯原発 #東海第二原発 #老朽原発 #toold40 #40年廃炉訴訟市民の会 #原発

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