12/14美浜町議会の議員各位に要請書を提出

12/14 美浜町議会の議員各位に要請書を提出しました。

美浜原発3号機の再稼動に関して美浜町議会に提出された請願書や意見書は、12月9日に行われた美浜町の原子力対策特別委員会の中で審議されました。

私たち40年廃炉訴訟市民の会の請願書では、裁判で主張している争点について 疑義が拭えないことを再稼動反対の理由としており、その中に、 裁判で明らかになった原子炉容器の監視試験片の原データを原子 力規制委員会が受け取っておらず、評価の妥当性の検証もせずに 認可を出したことも含まれていました。

また、福井県の住民個人の提出した反対の請願の中にも同様の 内容が指摘されていました。

これら反対請願に対し、特別委員会の高橋議員より以下のような発言がありました。

「そういうことは決してないというふうに私は考えております。
したがって、この表現をそのままうのみにして、この請願に賛成すると
いうことはできないですね。」

つまり私たちが裁判の中で明らかにし、弁論調書にも記録された 問題は存在しない、こんな虚偽を書いている請願には賛成できない というのです。

しかし、残念ながら原子力規制委員会の審査は、当然やるべきこと もやっていないのが現実です。
この規制委員会の審査レベルに対する誤った認識のもとでなされた 請願の審議に対して、私たち40年廃炉訴訟市民の会は事実を知らせ るとともに今後の慎重な審議を求める要請書を松下照幸議員を通し て各議員に配布していただくようお願いしました。

同時に福井のマスコミにも経緯と共にお知らせするメールを送りま した。

申請書に記載されている評価が事業者の恣意的なものでないかどう かチェックするのが規制の在り方だと思うのは、一般市民のごく当 たり前の感覚です。それは、再稼動に賛成している高橋議員でさえ 同じだったということが分かりました。

→ 20201214「2020年11月13日提出の「関西電力美浜原子力発電所3号機の再稼働に関する請願書」の記述に関する疑義についての説明及び慎重審議要請書」

→ 高浜第10回口頭弁論調書

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