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関西電力老朽原発高浜1,2号機&美浜3号機 運転期間延長認可等取消訴訟 名古屋地裁 「超」不当判決 判決報告会を開催します
「判決の間違いは自然が証明するだろうが、そのときは私たちが大変な目に遭っている恐れが強い。」
2007年10月26日、浜岡原発運転差止訴訟の一審・静岡地裁判決。この訴訟で原告側証人を務めた地震学者の石橋克彦さんは、静岡地裁の外で判決を待っていました。
原告敗訴を知ってガックリしていたところに記者の取材を受けて述べたコメントは、2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震による東電福島原発震災によって現実のものとなってしまいました。
そして今また、自然や科学者からの警告に目を背け、原子力規制委員会のずさんな審査を追認する判決が名古屋地裁で言い渡されました。
判決の間違いを自然や老朽化などが証明する前に、私たちは控訴審で間違いを正さなくてはなりません。
判決の間違いをしっかり学習して、広くその不当性を訴えていきましょう!
判決報告会
2025年4月6日(日)13:00~16:15
参加費無料・カンパ歓迎
桜華会館2階「富士桜」https://yahoo.jp/_cfDYL
Zoomでご参加の方はこちらからご登録ください。→https://x.gd/b2e7N
▶︎原告適格、判断枠組み、火山 中野宏典弁護士
▶︎老朽化~中性子照射脆化・破壊靱性遷移曲線 小島寛司弁護士
~中性子照射脆化・PTS状態遷移曲線 井上功務弁護士
~電気ケーブル 谷次郎弁護士
▶︎地震 甫守一樹弁護士
▶︎使用済み核燃料・放射性廃棄物 伊神喜弘弁護士
▶︎蒸気発生器の耐震設計の減衰定数 藤川誠二弁護士
▶︎全体について・控訴審に向けて 北村栄弁護団長
▶︎控訴審勝利へ 弁護団応援歌を歌おう!
判決の不当性をごく一部ですが、ご紹介しています。
2025.4.6判決報告会ちらし→ https://x.gd/SvO6K