7月7日七夕アクションが朝日新聞にとりあげられました

今年の7月7日は、高浜1.2号機の40年を超える運転延長認可の期限の日でした。

原子力規制委員会がきちんと審査ガイドに従い、厳格な審査を行っていれば、高浜1・2号機は延長認可が間に合わず、廃炉となるはずだったのです。

しかし規制委員会は、工事計画の審査の中で行わなければならなかった蒸気発生器などの耐震確認の試験を認可後に先送りすることを認め、6月20日に早々と、初めての稼働40年を超える老朽原発の20年運転延長を認めてしまいました。

本来なら廃炉が決定していたはずのこの日、「まぼろしの廃炉記念日」として私たちは街に出てこの問題を訴えることにしました。そして、街頭で道行く人に、原発なくしてという願いを短冊に書いていただき、笹の木に飾りました。

この7月7日七夕アクションが翌8日の朝日新聞朝刊に短冊の写真入りでとりあげられました。

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